
『LOVE理論』において最終講義となるのがこの”ファーストラブ理論”です。
※とじ込み付録”戦場のメリークリスマス理論”は別とします。
いくつになっても初恋をする理論となっていますが、初恋をみなさんは覚えていますか?
もしくはまだ初恋に出会っていない人も多いかもしれません。
この理論は愛也先生の実体験が生々しく語られている感動巨編となっています。
最後までしっかりと読み込みましょう。
ファーストラブ理論とは

ファーストラブ理論とは名前の通りで初恋をするための理論です。
結論から言うとたとえば見た目に自信のない人でも人と話すことが苦手な人でも必ずあなたのことを好きになってくれる女性がこの世には存在すると愛也先生は語っています。
そしてその女性はあなたのことをすべて受け入れてくれるのです。
逆説の恋愛理論

”ファーストラブ理論”は別名”逆説の恋愛理論”とも呼ばれています。
なぜかというと今までこのLOVE理論で叩き込まれてきた数々の理論は女性に好かれるためにはどうすれば良いかを突き詰めてきました。
つまり自分のことより相手がどう思うかを最優先する行為であり、どんどん素の自分から離れていく行動なのです。
ですが”ファーストラブ理論”で提唱するのは相手に合わせるのではなく自分の魅力を掘り下げていくことなのです。
これまでの理論とは全く逆の行動となります。
つまり相手のことを気にせずにとにかく自分の魅力を掘り下げていき、その魅力を好きになってくれる女性が世界には必ず存在するのでそんな人を見つける理論なのです。
もし運よく自分の魅力をそのまま受け入れてくれる人が現れたら他の女とは変えられない「初めての人」になると愛也先生は言っています。
愛也先生=レオナルドディカプリオ

大学2年生の時に初めて彼女ができた愛也先生は彼女に誘われるままTSUTAYAに行きました。
なんでも愛也先生にそっくりな俳優が出ている映画があるので見せたいということでした。
彼女はしばらくその作品を探しているので手持ち無沙汰の愛也先生もB級映画などを物色しながら待っていました。
しばらくして「見つけたよ」と彼女から声を掛けられ手に持っていたのは「タイタニック」でした。
主演はもちろんあの超イケメンハリウッドスター”レオナルドディカプリオ”です。
愛也先生は「こんなに手の込んだ冗談をするなんて、面白い子だな」と思い「偉いね」と声をかけつつも得意のスタートポーズをして「俺に似てるのはこれでしょ」と言いました。
ところが彼女はまじめな顔で「本当に似てるのにな」と呟きます。
気になって「本当に似てると思うの?」と聞いてみました。
そうすると彼女の答えはものすごく素直な「うん」という言葉でした。
その瞬間、愛也先生は目から止められないぐらいの涙が溢れていたそうです。
その時の彼女は本気で愛也先生のことをレオナルドディカプリオに似ていると思っていたのが心から伝わったのです。
愛也先生自身も「信じられないだろう」と言っていますがこれが世界の真実なのです。
まとめ

今回はLOVE理論の最後の講義”ファーストラブ理論”を紹介しました。
世界のどこかに必ずあなたのことを心底好きになってくれる女性はいるのです。
実体験をもとに世界の真実を解説してしまう愛也先生には驚かされるばかりです。
そしてこんな感動的なことを簡単に分かってしまわないように世界はできているのだと述べています。
その真実を確かめる方法はただ一つ外の世界に出ていくしかないのです。
自分の殻に閉じこもらず外の世界に身を置くことだけがこの真実を確かめる唯一の方法です。
さあ立って靴を履いて外の世界に出かけていきましょう。
ちなみに”ファーストラブ理論”は別名”チンコママ理論”とも呼ばれています。
由来が気になる方はぜひ『LOVE理論』を買って読んでみてください。
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