
天下人理論

LOVE理論で愛也先生からオンリー高嶺の花狙いを厳命されています。
そのため妥協は一切許されないのですが、そうなると必ずぶち当たる問題があります。
それは”彼女にしたい女性に彼氏がいる”というケースです。
というか高嶺の花を狙えばほとんどがこの状態になるでしょう。
ところが我らが愛也先生はこの超難問を解決する理論を編み出していました。
それが天下人理論なのです。
天下人理論とはどんな理論なのか

まずやってしまいがちな失敗は好きな女性に彼氏がいると分かった時にその彼氏のことを悪く言ってしまう人がいますがこれは最悪です。
そうではなく正解は「彼氏の話題で盛り上がる」そして「その彼氏をホメる」が正しい行動です。
そもそも付き合っている彼氏はその女性にとってある種のステータスになっています。
そのため悪く言ったりけなしたりしてしまうと、その女性自身をけなしてるのと同じことになります。
反対に彼氏をホメればその女性をホメることにもなり、更に彼氏をホメながらガールズトーク的に話題を盛り上げることができればまずは勝ちです。
このように振舞ってまずは「同性に近い友達ポジション」を築き上げましょう。
そしてそのまま親友の地位まで上り詰める努力をしましょう。
通常の恋愛では友達フォルダに入ってしまうとNGですが、彼氏がいる女性との恋愛では別なのです。
そして普通に遊びに行ったりお茶したりしてベストなタイミングが来るまで時を待ちます。
彼氏とケンカするまで待って勝負をかける

ではそのベストなタイミングがいつなのかというと”彼氏とケンカしたとき”です。
この世でケンカしないカップルは存在しません。
いつそのタイミングが来るか分からないですが必ずケンカします。
その時に真っ先に相談されるポジションになっている必要があります。
だからそれまでは親友ポジションを確立する努力に全精力を注ぎこみましょう。
そしていざケンカしたときに狙いどおり相談されたらこれまで築き上げてきた信用と”分かるよ理論”や”うわっつらKINDNESS理論”や持てる力をすべて出し尽くしてその日のうちに彼氏ポジションを奪い取るのです。
チャンスはこの瞬間しかないのです。
ここを逃せばまた仲直りして元に戻ってしまうため必ずその日のうちに決着をつける必要があります。
そしてこの戦い方が彼氏がいる女性を口説くための唯一無二の方法なのです。
天下人理論の由来

この理論を愛也先生がなぜ天下人理論と名付けたのか説明します。
その昔、戦国時代を勝ち抜いたのは織田信長でも豊臣秀吉でもなく徳川家康でした。
徳川家康は幼い時期に織田家の人質となりましたが、織田家へ従順な態度をとり続けます。
その後、豊臣秀吉が天下を握ったときには自ら京都から遠く離れた駿河へ引っ越しして逆らう意思がないことをアピールしました。
そうやって自分が勝てるタイミングを待ち続けて秀吉がいなくなった最高のチャンスを活かし一気に天下統一を果たします。
この家康の戦い方と重ねて名付けられたのが”天下人理論”なのです。
まとめ

今回は彼氏がいる女性を口説くための”天下人理論”を紹介しました。
高嶺の花狙いの我々には必ず立ちはだかる問題ですがこの理論をもってすれば恐れるに値しません。
・まずひたすら彼氏をホメて盛り上がり親友ポジションを目指す
・親友として遊びに行ったりお茶しに行ったり信頼度を積み上げてチャンスを待ちます
・彼氏とケンカするのをひたすら待ち続けその時が来たら一気に彼氏ポジション奪い取る
この”天下人理論”によって高嶺の花である最高の女性を口説くことが可能になるのです。
必ずマスターすべき理論であるので本書を熟読しましょう。
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