
実はめちゃくちゃ深い「ファッションまぐろ理論」

サブタイトルは”ファッションセンスがないを逆手にとる方法”と題して紹介されているこの理論は一見ファッションだけに関する理論と思ってしまいまいすが実はそうではなくめちゃくちゃ奥が深い理論なのです。
愛也先生はLOVE理論で幾度となく自分を捨てろと我々に厳命します。
この「ファッションまぐろ理論」でも厳命されるのですが、この行動はファッションのみならず人生を変えてしまうほどのインパクトがあるとてつもない破壊力があります。
今回はそんなとてつもない理論に進化する「ファッションまぐろ理論」を紹介します。
「ファッションまぐろ理論」とは

「ファッションまぐろ理論」とは第2講の”魅力的な男に「変身」する方法”に登場する理論です。
モテるためにはファッションも大事になります。
やはり清潔感があり、センスが良いにこしたことはないと愛也先生も語っています。
そして何よりファッションセンスは生まれ持った才能ではなく後天的に身につけることが出来るので、努力しない理由はないのです。
しかしだからといっていきなりファッション雑誌を読んでそのままの恰好をすれば良いというものでもありません。
愛也先生はその昔、もっとも信頼していたメンズノンノ先生に書かれている内容を忠実に実行した結果、裏切られとてつもなく痛い目にあっています。
※どんな痛い目にあったかは本書を読めばわかりますので気になる方はぜひ読んでください。
そこで愛也先生はファッションについて大事なポイントを示しています。
それが”服は他人が見るもの”であるということです。
自分を捨てろ

普段、服を買うときはみなさん自分の好みで買っていると思います。
しかし前項でも書いたとおり服は他人が見るものであるため愛也先生はファッションについての指針をこのように示しています。
・好みを捨てろ
・個性を捨てろ
・自分を捨てろ
モテるために見事なまで自我をすてるこの精神が超スパルタ恋愛体育教師としらしめているのでしょう。
そしてこの自分を捨てるという考え方は実はおどろくべき別の効果があるのです。
自分を捨てるということは自然と他人を第一に考えることになります。
この行動をやり続けると心のベクトルが自分ではなく相手に向いていきます。
そうすることで人生を変えてしまうほどのインパクトがある行動になるのです。
心のベクトルを相手に向ける

実はこの心のベクトルを相手に向けるという行動は『夢をかなえるゾウ」でガネーシャの課題として出される”人の長所を盗む”という課題で取り組む行動になっています。
※『夢をかなえるゾウ』ガネーシャの課題”人の長所を盗む”を詳しく知りたい方はこちらへ
心のベクトルを相手に向け続けると自然と相手の学ぶべき行動をマネすることができて自分自身を成長させることができます。
また相手のことをよく見るようになるので自然と相手の困っていることに気づいて手伝うこともできます。
常にこういったコミュニケーションをとることができていれば人間としての魅力も格段にあがるのでモテることにもつながり更には人として成長できるので一石二鳥です。
まとめ

今回は「ファッションまぐろ理論」を紹介しました。
ファッションという限られたことに対しての理論かと思いきや人生をも変える理論を展開するとはさすが愛也先生といったところでしょうか。
人は自分にサービスすることばかり考えているとガネーシャが言っていたのですが、自分のことばかり考えていると当然モテないです。
モテるためにも人生を幸せにするためにも心のベクトルは常に外向きにするように心がけましょう。
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