
”身近にいる一番大事な人を喜ばせる”と”返報性の法則”

”身近にいる一番大事な人を喜ばせる”は身近な人こそ大事にして喜んでもらうようにしないといけないのですが、人はついつい身近な人を後回しにしてしまいがちなので順番を気を付けましょうという課題でした。
そしてこの課題を行うと身近な人が喜びます。
身近な人が喜んでくれると”返報性の法則”が発揮されて今度は相手から自分に喜んでもらおうという現象が発生します。
これが”返報性の法則”なのです。
返報性の法則

”返報性の法則”とは心理学では有名で、相手から受けた好意などにはお返しをしたくなる感情の動きを表しています。
たとえば相手に親切な行いをすれば相手からもお返しで親切にされるといったことです。
なので”身近にいる一番大事な人を喜ばせる”の課題を実行すると”返報性の法則”が発揮されて自分にも喜ばせてもらえます。
色々な人を自分が先に喜ばせると色々な人から”返報性の法則”でお返しを頂けるようになるので成功に近づくことができるでしょう。
やはり順番が大事です
別の切り口からも掘り下げてみましたがやはり順番が大事になります。
成功する:相手を喜ばせる⇒自分も喜べる⇒さらに相手を喜ばせる⇒喜びがどんどん増える
成功しない:自分が先に喜びを得ようとする⇒他者からは何も得れられない⇒終わり⇒喜びは増えない

ガネーシャはよく言っていますが自分が得られる報酬とはお客さんをどれだけ喜ばせられたかの大きさで決まるのです。
相手を先に喜ばせたときは喜びがどんどん増えていきます。
一方、自分を先に喜ばせると自分だけが喜んで終わるため喜びは増えません。
だから順番が大事なのです。
悪意に対しても返報性が働くので注意しましょう

親切にすれば相手からも親切にされます。
そして相手に悪意をぶつけると”返報性の法則”が働いて悪意が自分に返ってきます。
なので悪意を相手にぶつけてしまわないように気を付けましょう。
まとめ

”身近にいる一番大事な人を喜ばせる”の課題を実行すると同時に発揮される”返報性の法則”を紹介しました。
また”返報性の法則”はあらゆる場面で発揮されますのでどんどん活用していきましょう。
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