
ガネーシャの課題”1日なにかをやめてみる”

あなたは自分を変えたいと思ったことがありますか?
ガネーシャの課題に”1日なにかをやめてみる”がという課題があります。
人は変わりたいと思った時に新たなチャレンジを試みることが多いです。
英会話を始めてみたりプログラミングを勉強したりと頑張ろうとします。
ところが多くの人はその頑張りが続きません。
なぜなら今もうパンパンになっている自分の器に何も減らすことなく新たな行動を増やしてしまうからです。
あなたも何か始めようと思っても時間がなくてなかなか始められないと思ったことは1度や2度はあるでしょう。
そんな人におすすめのガネーシャの課題”1日なにかをやめてみる”について掘り下げていきます。
”1日なにかをやめてみる”の意味とは

ガネーシャはこの課題を主人公に説明するのに時間を器と言い換えました。
この器=時間は誰にでも平等です。
たとえば1日は24時間ですが24時間という器にはみんなすでにパンパンに何かが詰っています。
会社に行ったり学校に行ったり遊びに行ったりご飯食べに行ったりと寝るのも当然時間を使用します。
こんな状況で新しい何かを始めるとしたらどうすれば良いか?
答えは何かをやめて(捨てて)器(時間)を空けることをしないと新たなことは始められないのです。
何でもいいから何かをやめてみよう

「今日から毎日読書する」とか始めることを決めてから”何かをやめる”のもアリですが、やりたいことが決まってなくても何かをやめてみましょう。
たとえばいつもならテレビを見ていた時間に”テレビを見ないようにする”とかYouTubeを見ていた時間を見ないようにするなど何でもいいのでまずは小さなことをやめてみましょう。
そうするとやめたことによって空いた器(時間)に自然と何か別のものが入ってくるのです。
そしてその入ってきたものを伸ばしていくのもよいでしょう。

まとめ

ガネーシャはこんなことばを紹介しています。
「何かを手に入れるには、相応の代償を払う必要がある」
まさしく今回の課題を表していることばです。
何かを手に入れるためには捨てることも大事です。
あなたも今日から何かをやめてみてそして新たなことに挑戦しましょう。
限られた器(時間)に何を入れるのかを考えて行動しましょう。
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