
『夢をかなえるゾウ』ドラマ版の課題5

いよいよドラマ版の課題を紹介する記事も5回目を迎えました。
少しづつですが”あすか”も成長してきました。
しかしガネーシャの課題はまだまだこれからです
ドラマ版課題8:嘘をつかない

普通に生活しているとあえて嘘をつこうという意識はなくとも本音で話すことができない人が多いのではないでしょうか。
”あすか”も『嘘をつかいない』という課題を出されたときにそこまで難しい課題ではないと考えていました。
ところがいざ会社に行ってみると普段から相手に気を遣って本音で話していなくて、自分がこんなにも日常的に嘘をついていたとショックを受けます。
なかば無理やりですがこの課題を通して本音を言えるようになった”あすか”は本音で同僚とぶつかるようになり、かえって良好な関係を築くことができました。
アドラー心理学を解説したベストセラー本の「嫌われる勇気」でも述べられていますが良好な対人関係を築くためには本音で話すことも必要ですね。
ドラマ版課題9:悪女になる

この課題はこのドラマらしいオリジナルの課題ですが”あすか”に『悪女になれ』とガネーシャは命じます。
悪女とはいったいどうすれば良いか分からず困惑し最初はよく分からない行動になってしまいましたがやがて課題を理解して普段押さえている自分らしさが出せるようになり新たな自分を発見しました。
ドラマ版課題10:自分のキャッチコピーを考える

前の2つの課題を通じて新たな自分を知ることができた”あすか”にガネーシャは『自分のキャッチコピーを考える』という課題を与えます。
いま出来てないことでも良いからこの先自分がどうなりたいか、それを表現するんだと話します。
いざ考え出すとなかなかしっくりくるキャッチコピーは浮かびませんが、”あすか”が苦労してようやく考え出せたキャッチコピーを見てガネーシャはちょっと笑ってましたが、とても良いキャッチコピーができてました。
このシーンを見て自分もキャッチコピーを考えましたがしっくりくるキャッチコピーは全然思い浮かびませんでした。
なのでまずは他の課題に取り組んでキャッチコピーを付けられる自分になろうと思います。
まとめ

『夢をかなえるゾウ』のドラマ版の課題をご紹介しました。
今回は普段気付かない自分自身を掘り起こす課題で興味深い内容でした。
本だけでなくドラマもおすすめなので興味を持ったかたはぜひ見てみてください。
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