『夢をかなえるゾウ』ガネーシャの課題”毎日、感謝する”は生涯実行する課題

ガネーシャの課題”毎日、感謝する”

『夢をかなえるゾウ』ガネーシャの課題で”毎日、感謝する”がありますがこの課題は生涯実行する課題になります。
この課題には準備は必要なく年齢、性別なども関係なく全ての人がすぐに実行できる課題です。
そして実行すると自分が満たされて夢に向かうための行動となり他者にも貢献できるようになるので生涯実行する課題となっていくことでしょう。
今回はそんな素敵な課題である”毎日、感謝する”について掘り下げていきます。

毎日、感謝する

人はプレゼントをもらったり何かをしてもらったときには「ありがとう」と感謝します。
でも毎日、感謝しているかと尋ねられたらそうではない人も多いでしょう。
そこでガネーシャの課題として”毎日、感謝する”が出されるのですが、この課題の真意は何なのでしょうか?

今が満たされていることに気づく

本書ではガネーシャが育てたとされる偉人たちのエピソードが登場しますが、それらの偉人が残した功績がいまでは普通になっていることを説明されました。
例えば車を発明したヘンリー・フォード氏のエピソードも出てきますが、今は車があって当たり前になっています。
電球も電話も冷蔵庫も過去には世紀の大発明とされた品物ですが今では当たり前になっています。
偉人たちはこういった発明で人々に喜んでもらえることを願って行動していたのです。
ですから何もない日常でも感謝する材料は尽きることがありません。
何気ない日常であっても満たされていることに気づいて毎日、感謝しましょう。

自分が満たされていないと他者を幸せにできない。

他者を幸せにすることによって対価を得られて自分の喜びにもつながっていきます。
しかし自分が満たされていないと自分のことばかり気になってそれどころではなくなってしまうので、他者に喜んでもらうことができません。
そのため結果として成功できなくなる負のスパイラルになってしまいます。
そうならないようこの課題”毎日、感謝する”を意識しましょう。

”毎日、感謝する”を実践するコツ

では”毎日、感謝する”を実践するコツを紹介します。
それはどんな方法かというと「ありがとう」を口グセにしてしまいましょう。
よく「すいません」が口グセになってる人がいますが、そういう人は「すいません」を「ありがとう」に変えるだけで実践できます。
また意識のなかで感謝するのもよいですが、なるべく感謝のコトバを口に出して言いましょう。
自分から発せられたコトバを一番最初に聞いて一番影響を受けるのは自分です。
自分のコトバは想像以上に自分に響きます。

そのためなるべく「ありがとう」といった感謝のコトバを口に出して言うことで自分を満たしていきましょう。

まとめ

今回はガネーシャの課題”毎日、感謝する”をご紹介しました。
誰でもすぐにできる素晴らしい課題ですので今すぐ実行していきましょう。

夢をかなえるゾウのまとめ記事はこちら
【夢をかなえるゾウ あらすじ解説】成功の鍵はすぐ実行すること 

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