
”決めたことを続けるための環境を作る”をやってみた感想

この課題をやってみた感想をご紹介しますのでこれから取り組む方は参考にしてください。
最初に結論を書くとこの課題に取り組めば頑張って続けるとかそういう意志の力ではなく必然的に続けることができるので効果的だと思いました。
ガネーシャの課題で具体的な行動を伴う課題がいくつかありますが、”決めたことを続けるための環境を作る”もそのなかの一つです。
本書の例ですが「今までテレビを見ていた時間を読書に充てる」と決めたときに、例えばテレビにカバーを掛けてしまいすぐ見れないようにするや、あるいはテレビのコンセントを抜いてしまうという方法です。
これらの方法はリモコンで電源を入れるだけで見れる環境から「カバーを外す」や「コンセントを差し直す」など一つ行動を挟むようにすれば、これまでよりもテレビを見ない確率をあげることができる具体的な行動です。
人間は意志の力で行動を抑制することが難しいので、こういった具体的な行動で続けやすくするのです。
私が実際に行った行動”オーディオブックへの加入”

実は私がこの課題を実行しようと思った時に既に行っていたある行動が”決めたことを続けるための環境を作る”になっていたことに気付きました。
それはオーディオブックの聴き放題プランに加入していたことです。
この課題に取り組もうと思ったとき私もやはり自己成長には読書だと思ったので、毎月3冊本を読もうと思いました。
そこで気付いたのですがオーディオブックの聴き放題プランに加入していること自体が”決めたことを続けるための環境を作る”になっていました。
聴き放題プランだと定期的に聴き放題で聴ける本が追加されていくので、必然的に毎月3冊~5冊の本を聴くことができます。
この課題に取り組む前から加入していたので偶然ですが無意識に課題を実践できていたのです。
そのことに気付いてからこれまでよりもよりも聴けるようになった本を読もうと思えるので現在も続けられています。
何かのサービスを利用することも具体的な行動になっています。
具体的な行動が重要

この”決めたことを続けるための環境を作る”課題は具体的な行動が重要です。
ガネーシャも主人公の”ぼく”に「自分、今何してる?」と問う場面があり、「話を聞いて知識を増やしている」と回答した”ぼく”に「違う、ただ座ってるだけ」と言い放ちます。
どの課題でも言えることですが、具体的な行動をした時だけ初めて経験を積むことができるのです。
だから具体的な行動が重要です。
まとめ

今回は”決めたことを続けるための環境を作る”の課題に取り組んだ感想をご紹介しました。
とにかく具体的な行動をするのが大事です。
この課題は今まで何をしても三日坊主だった人には特におすすめです。
続けられることに驚きながらも自分の成長をはっきり認知できて楽しいと思えます。
ぜひチャレンジしてみてください。
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