【ネタバレ注意】『夢をかなえるゾウ1』の結論はこれだ!

『夢をかなえるゾウ』の結論とは!

『夢をかなえるゾウ』は文字通りガネーシャがさまざまな課題を通じて夢をかなえられるに人間へ成長させていく物語になっています。
今回この記事では何と『夢をかなえるゾウ』の結論をご紹介してしまいます。
まだ『夢をかなえるゾウ』を読んでない方は先に読んで課題を実践するようになってから本記事を読んでください。
ではさっそくいきましょう!

スタートラインに立つ

ではさっそく『夢をかなえるゾウ』の結論をご紹介します。
本作の主人公”ぼく”はガネーシャと出会いさまざまな課題を通して成長し最終的には夢に向かって挑戦します。
つまり本書での結論は『夢に向かっていくスタートラインに立つまで」の物語です。
実際に夢をかなえるにはこの先も苦難が待っています。
そこから先の苦難に対してどうやって頑張るかは以降の『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』や『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』で学べます。
また最新策は夢をかなえるだけでなく人生観を根底から見つめ直すきっかけになる『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』となっています。

夢ゾウシリーズをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事へ
【自分を変えたい人におすすめ】夢をかなえるゾウシリーズ まとめ

スタートラインに立つための課題

私が独断で選んだスタートラインに立つのに直結していると思う課題をご紹介します。

求人情報誌を見る

一昔前は終身雇用が当たり前で多くの人は学校を卒業して自分がどんな仕事が向いているかなど分からないままに就職した会社で定年まで働くことも珍しくありませんでした。
最近は転職する人も多くなりましたがそれでもまだ自分の夢ややりたいことが明確になっている人は少ないでしょう。
ガネーシャは日本のキャリアの致命的欠陥と言っていました。
経験したことでしか人は判断できないのに仕事に関しては最初に入った会社の経験しかないか、多くても1、2回の転職経験がある人ぐらいでしょう。
何社も就職することは難しいですが求人情報誌を見るのはいろいろな可能性を探る第一歩になる課題です。

夢を楽しく想像する

誰に言われるでもなく想像してワクワクしてしまうようなことが夢だとガネーシャは言っています。
そして最高に幸せなのはワクワクするようなことを仕事にできれば働くことも苦にならないので夢をかなえた状態と言えるでしょう。
ワクワク感が大事ですね!

応募する

世の中には数え切れないほどの仕事があります。
自分が何に向いているか?
どんな仕事でワクワクするか?
自分自身で気づいていないこともたくさんあります。
そこでどうやって自分自身が気付いていないことを気付かせるかといえば応募することです。
ビジネスコンテストや自分が少しでも可能性があると思ったコンテストにとにかく応募して評価を受けましょう。
いきなり高評価されることはなく中には厳しい結果となり精神的に辛いことがあるかもしれませんが、経験でしか人は成長できないのです。
そして夢を見つけることができれば自分にとってこのうえない幸せになるので頑張って応募しましょう。

まとめ

『夢をかなえるゾウ』の結論をご紹介しました。
結論の「スタートラインに立つ」ですが著者である水野敬也さんがインタビューで答えていたネタバレでした。
夢をかなえるのは簡単ではないですが、そこまでの過程も楽しみながら自分の成長も楽しんでいくことであきらめずに夢をかなえれる人間になれると思います。

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