
会社にいきたくない
会社にいきたくないと思ったことはありませんか?
サラリーマンであればぜったいに1度はあると思います。
1度どころか毎日という人もいるかもしれませんね。
会社に行きたくないと思う理由も人それぞれです。
そこで今回はタイプ別に解決法を5つご紹介していきたいと思います。
理由1:寝不足でだるい 答え:早寝早起きをしましょう。

『朝起きたときからなんとなくだるい』そんな日もありますよね。
だるさの理由はいろいろありますが、寝不足だと当然ですがだるくなってしまいます。
人によっては夜遅くまで趣味やゲームなどに時間を使ってしまう人もいるかもしれません。
しかし本来人間は朝起きて夜寝るように遺伝子レベルで出来ていますので、
生活習慣を見直しましょう。
セロトニンとメラトニン
ではなぜ朝起きて夜寝るのが遺伝子レベルで組み込まれているかというと、
人間の身体は日光を浴びるとセロトニンという脳内物質が分泌されます。
セロトニンは別名、しあわせホルモンと呼ばれる脳内ホルモンで、
「ノルアドレナリン(神経を興奮)」や「ドーパミン(快感を増幅)」と並び、
感情や精神面、睡眠など人間の大切な機能に深く関係する三大神経伝達物質の1つです。
セロトニンが多い時は困難なことであっても前向きに取り組みやすい状態になります。
また日中にセロトニンを分泌すると夜暗くなったら今度はメラトニンが分泌されやすくなります。
メラトニンが分泌されると眠くなる脳内物質で自然と眠くなるので、しっかりした良質な睡眠がとれて健康的な生活ができます。
つまりは早寝早起きによって好循環が生まれるので、もう朝からだるいという悩みは起きません。
早寝早起きは朝のだるさ解決だけでなくもっと素晴らしいメリットがあります。
詳しく知りたい方はこちらの記事へ
人生を変える簡単な方法!朝、20分散歩するだけで脳が活性化!
理由2:仕事で成果が上がらない 答え:リカバリー力を身に付ける

仕事で成果を上げられない時も行きたくなくなると思います。
私も20年以上勤めている現役バリバリのサラリーマンですので極意をご紹介します。
成果を上げる方法はリカバリー力を身に付けるということです。
リカバリー力とは何かというと、想定外の事態が発生したときに落ち着いて対応する力です。このリカバリー力があれば、普段仕事をしていてトラブルが発生したときにも落ち着いて
対応できるようになるため、まず普段の仕事にも何があっても大丈夫と自信を持って行動できます。
自信を持って行動できれば仕事の質も自然とあがって行きますので成果も上げることができます。
また実際にトラブルが発生したときにも速やかにトラブルを解決させることができれば、
普段よりも評価があがり成果も上がります。
リカバリー力を身に付ける方法
リカバリー力とは不測の事態に対処する力なので、発生する問題を事前に想定することは出来ません。
では日ごろの準備はどうすれば良いのかまとめてみました。
・物事を論理的に捉えるクセをつける
・優先順位を意識するクセをつける
・日ごろから何か起きるかも?と思うクセをつける
リカバリー力を身に付けたいと思った人はこちらの記事へ
【実証済み】仕事に役立つリカバリー力があれば成果も上がる!
理由3:上司に問題がある 答え:気にしない

サラリーマンだけではなく多くの人の悩みは人間関係だと言われています。
特に上司に問題がある場合は会社に行きたくないと思ってしまいますよね。
そこで上司に問題があるときの解決法をご紹介します。
課題の分離(アドラー心理学)
この人がなんでマネージャーなんだろう?
この先輩はなんで私より役職が上なのに仕事がまったくできないんだろう?
こんな疑問を持つ方も多いと思います。
ですが日本の企業にはまだまだ年功序列の弊害は残っている企業は多いです。
そこで解決法ですが、気にしないということです。
身もふたもない回答ですがこれには理由があります。
有名なのでみなさんもご存知かと思いますが、アドラー心理学というものがあります。
ここで紹介されている課題の分離をあてはめましょう。
課題の分離とは自分の課題と他社の課題は分けて考えて、自分の課題に集中するという考え方です。
上司や先輩が無能なのはその人たちの課題であって、決してあなたにはコントロールできないのです。
そんなことは考えるだけ無駄ですし、むしろ疲れてしまいます。
上司の役割は自分がミスしたときに責任をとってもらうためと割り切って、最低限のマナーを守って付き合いましょう。
理由4:会社の雰囲気が合わない 答え:自分の考え方を変える

サラリーマンであれば思わず自分の会社の変な慣習や効率が悪いと分かっているのに
変わらない制度などに愚痴を言ってしまうことがあると思います。
私もどちらかというと文句を言ってばかりでした。
会社の間違いを正しているつもりでしたがそのことが、自分自身に悪影響を及ぼしていると気づいて愚痴を言うのをやめる努力をしています。
まだまだ完璧ではないですが、意識して言わないようにするのと言いっぱなしでは全然違います。
それほど自分の言葉は自分に響くのです。
これは有名なYouTuber講演家の鴨頭さんの動画で学びました。
私は鴨頭さんの動画をたくさん見ましたので、愚痴を言ってはいけないということに気付けました。
愚痴を言うとまず自分の気持ちもネガティブになりますので、頑張って言葉にしないようにしましょう。
理由5:仕事が思ってたのと違ってた 答え:転職しましょう

終身雇用の時代は終わったと言われ始めて10年以上経っているのではないでしょうか。
今の時代は昔よりも転職に対する心理的なハードルがぐっと下がっていると思います。
サラリーマンであれば平日の大半の時間を仕事に使いますので、やりたいことに近い仕事の方がメンタル的にもちろん良いですし成果も上がります。
好きこそものの上手なれは本当のことです。
転職について詳しい人はあまりいないと思いますので、おすすめの本があります。
それが『転職の思考法』です。
こちらは転職するために必要な知識や考え方を学ぶのに最適な本です。
私もその昔に転職経験があるのですが、最初に入った会社にずっといると絶対に分からない感覚があると確信があります。
転職の思考法について少しだけ内容をご紹介します。
市場価値の測り方 3つの要素を把握する
この本でまず最初に書かれていたのが自分の市場価値を測るという事でした。
市場価値の測り方は3つの要素を把握する事で分かります。
①:技術資産
②:人的資産
③:業界の生産性
この3つの掛算(①×②×③)で市場価値が決まっていくそうです。
市場価値の測り方についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事
自分の市場価値を知る! 転職の思考法をオーディオブックで聴こう
まとめ

会社に行きたくないと思ったときの対処法を5つご紹介しました。
ここでご紹介したこと以外にも様々な理由があると思います。
大事なことは思っているより自分自身は自由だと感じられるかだと思います。
頑張りすぎるのも良くないと思います。
このブログのメインテーマ「幸せに楽しく生きていく」をみなさんも実践してみてください。